海外インターンから帰国した大学生日記

大学4年を休学してフィリピンの田舎で留学×インターンをしてみた

海外でインターンするって実際のところどんな感じなの?

 

不安!楽しい!悩み!

ズバリこの3つのワードが私の頭に浮かびました。

はい。この3ヶ月間で色々なことがありました、、、

 

 

まず最初にぶち当たる壁はもちろんのこと言語文化の違いです。

私自身、この違いに慣れるまでには時間がかかりました。

 

 

やはり言語って壁だなと思います。

言語は生活する上での1つのツールだからです。

 

そして、生活する上で使う英語と仕事で使う英語はやはり違います。

仕事ではノリで乗り切れません!!!!

次に何をいつまでにやる。お客さんに確認をする。もし私がなんとなくの勘で理解していたら大変なことになってしまうからです。

 

英語がそんなに得意とは言えない私は毎回、「え、なんて?」「も、もう1回、、、」といった感じです笑

 

なので言語の壁は、、、

わかるまで聞く。←これに限ります

 

でも、そんな悠長なことを言ってられない時もあります。

それが私の最も恐れている”ミーティング”です。

 

めまぐるしい速さで進んでいく会議についていかなければなりません。少なくとも自分が振られた会話には答える必要があるからです。

 

そのために私が何をしているのかというと、

タガログ語から英語に切り替わった瞬間に一気に精神を集中させて何を言っているか聞き取れるように常に耳を大きくしています。

 

特に要注意なのがギャグを振られる時です。

しっかりと笑いを取りに行きましょう。。。笑

 

 

 

 

インターン生活中は基本的に現地のスッタフやインターン生と共同生活をするので仕事以外の時間も一緒に過ごします。

 

文化が違う人同士で住むということはそこにあるはずの一定のルールが存在しないということです。だから生活の中では「え、、」と驚愕する場面に何度も遭遇することになります。

 

例えば、トイレの使い方からお風呂の使い方、時間の感覚、リアクションの仕方、ゴミの分別の仕方などなど、、、

 

つまり多くの国籍の人と共同生活することで

考え方は1つではないということ

いろんな人がいること

を知ることができます。

 

実際、それを快く受け入れるのはとても難しいことですが、

海外インターンをすることで受け入れる努力をしたり、どうしたらお互いが心地よく過ごすことができるかを考えるきっかけを得ることができました。

 

 

不安と楽しさと悩みが尽きない毎日ですが、それでも毎日何かしら学ぶことがあるのが海外インターンの面白みかなと思います。